カズです。
今回は
「VPSの起動方法とMT4の導入方法」
について解説していきます。
前回はFXEAを安全・高速で動かすためには「VPS」が最適であり、一押し業者「AVLENET(エイブルネット)」の紹介と契約方法をご案内しましたね。
☑VPSってなに?という方は手続き方法も含め、まずこちらからご覧ください。
→ABLENET(エイブルネット)のVPS契約方法を画像付きで一気に解説
上記記事を見ながら手続きいただき
無事VPS契約できましたら次はVPSへMT4を導入します。
MT4は「FXで取引(トレード)を行うために必須のトレードツール」です。
XMでは上記画面のようなチャートを表示し、トレードを行います。
このMT4をVPSに設置することで
「手元にPCがない状態・出先でも24時間EAが自動運用してくれる」状態にできます。
チャートだけ見るとややこしそうですが、
手順通りにやれば導入は難しくありません。
早速VPSへのMT4設置をサクッと進めていきましょう。
VPSの起動手順
VPS(Winプラン)設定完了通知を用意
VPS起動手順に移る前にABLENETから通知されているログイン情報が載った「VPS(Winプラン)設定完了通知」を確認しておきましょう。
※ABLENET契約前・「VPS(Winプラン)設定完了通知」って?という方はこちらの記事をご確認ください。
このメールに記載されている
「コンピュータ」
「ユーザー名」
「初期パスワード」
をVPSログイン時に使用しますので準備しておきましょう。
リモートデスクトップ接続画面を出す
まずVPSを起動します。
パソコンのデスクトップを表示し、
画面右下のステータスバーにある
「Windowsマーク(四等分された四角マーク)」をクリックします。
「Windowsマーク」をクリックすると、
アプリケーション選択メニューが表示されます。
その中から「頭文字がW」のアプリ一覧の個所まで下にスクロールします。
Wのアプリ一覧から「Windowsアクセサリ」→「リモートデスクトップ接続」順にクリックします。
リモートデスクトップ接続にログインする
「リモートデスクトップ接続」のポップアップ画面が出ます。
その中の「コンピューター(C)」の欄には
ABLENET契約時にメールで届いた「VPS(Winプラン)設定完了通知」に記載されている「WindowsServer設定情報」の「コンピュータ」にある情報を入力ください。
入力しましたら「接続」をクリックします。
※「VPS(Winプラン)設定完了通知」って?という方はこちらの記事をご確認ください。
資格情報を入力する
続いて「資格情報を入力してください」という表示が出ます。
ユーザー名にはVPS(Winプラン)設定完了通知記載の「ユーザー名」を、パスワード欄にはVPS(Winプラン)設定完了通知記載の「パスワード」を入力ください。
その後「このアカウントを記憶する」にチェック。
全て終わりましたら一番下の「OK」をクリックします。
※セキュリティ証明に問題ありの表示が出たら?※
パソコン環境によってはOKをクリック後、セキュリティ証明に問題ありという旨のエラー画面が表示される場合があります。
ただ、この画面が表示されてもVPS接続に問題ありません。
①「このコンピュータへの接続について今後確認しない」にチェック入れる
②その後に「はい」をクリック
以上の流れで次の手続きに進めます。
VPS接続され画面表示される
ここまでの流れで入力した情報に間違いなければ、VPS接続されて下記のような「仮想デスクトップ画面」が表示されます。
この仮想デスクトップ環境に「MT4」を導入し、
そのMT4に「EA」を設置することで
「24時間365日中、自動でシステムトレードできる環境」が整うこととなります。
では早速、次の工程である「MT4」の導入に移りましょう。
VPSにMT4を導入する流れ
MT4をダウンロードする
MT4のダウンロード方法ですが
①自宅PCにMT4のファイルをダウンロード
②ダウンロードしたファイルをコピーする
③コピーしたファイルをVPSに設置する
という手順で進めていきます。
VPSに直接MT4ファイルをダウンロードもOKですが、セキュリティの関係でうまくいかない場合もあるので、一旦自宅PCにインストールする方法が確実です。
まずXMのホームページにいき「プラットフォーム」をクリックします。
プラットフォームの選択画面が開くので、
その中から「PC対応MT4」をクリックします。
すると「MT4のダウンロード画面」が出てくるので「ダウンロード」をクリックします。
すると画面左下にMT4のファイルがダウンロードされます。
ダウンロードしたMT4のファイルをコピーする
次にダウンロードしたMT4のファイルに
カーソルを合わせ右クリックを押し「フォルダを開く」を選択します。
開いたフォルダの「xmtrading4setup」が入ってることを確認しましょう。
メニューが開くので、その中の「コピー」をクリックします。
コピーしたMT4ファイルをVPS上に貼り付ける
コピーした「xmtrading4setup」をVPSのデスクトップに貼り付けます。
VPSの仮想デスクトップ画面を開き
右クリックするとメニューが出ますので
その中から「貼り付け」を選択します。
すると「xmtradingsetup」がデスクトップ上に貼り付けられます。
VPS上でMT4をインストールする
VPSに貼り付けた「xmtrading4setup」をダブルクリック。
「インストール画面」が表示されますので「次へ」を押すと、すぐにインストールが始まりますので、完了までしばらく待ちます。
MT4にログインする
MT4のインストールが完了すると「自動的」に下記のようなチャートが展開されます。
☆MT4が開かない場合☆
MT4が自動的に開かない場合はVPSのデスクトップ上に「MT4のショートカットアイコン」ができてますので、そちらからMT4を開いてください。
画面中央にある「取引サーバー」の
ポップアップ画面からサーバーを選択し「次へ」をクリック。
使用するサーバーについては口座開設時に
XMから送られる「登録完了メール」で確認できます。
「取引サーバー」画面からサーバー選択し「次へ」をクリックしましたら「アカウントタイプを選択」という表示画面が開きます。
この画面で
・既存アカウント選択
・「ログインID」入力
・「パスワード」入力
これらが終わりましたら「完了」をクリックします。
入力した情報が正しければログイン完了し、
下記画像のような「あなたのXM口座専用MT4」が起動します。
補足:MT4が正常稼働してるか確認するには
MT4が正常稼働してるか?のチェックは
画面右下のアンテナを確認すればわかります。
緑の場合は「正常稼働」してますが
赤色で「無効な口座」「回線普通!」表示は「ログイン失敗」です。
この場合、以下のような原因が考えられます。
☆MT4がうまく稼働しない(ログインできない)場合の原因☆
①口座の有効化が終わってない
②口座番号が間違っている
③選択サーバーが間違っている
④パスワードが間違っている
⑤MT4ではなく「MT5」を選択している
※XM口座開設時に「MT5」を選択した場合、MT4にはログインできません。
誤って入力・選択してないか確認の上、再度ログインを試してみましょう。
以上で「VPSの起動方法とMT4の導入方法」は完了です。
備考:VPSのログアウト(終了)方法
VPSのログアウト方法も記載しておきます。
前提として自宅PCのように
シャットダウンするとVPSが稼働しなくなるため
「VPSの接続を一時的に解除する」
というやり方になります。
VPSの正しいログアウト方法
表示されている仮想デスクトップ上の中央にある
「青色バーの一番右にある「×」をクリック」します。
その後、画面中央に「リモートセッションは切断されます」というポップアップ画面が表示されますので「はい」をクリック。
以上でログアウトは完了です。
この状態であれば、自宅PCをシャットダウンしてもVPSは稼働し続けます。
誤ったVPSのログアウト(シャットダウンしてしまう)方法
下記のようにシャットダウン方法ですのでログアウトではありません。
シャットダウンするとVPSが稼働しないので、
操作を間違えないように気をつけましょう。
※VPSのメンテナンスの際にログアウトしますが、別記事でお伝えします。
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ではカズでした。